過払い金請求のリスクと過払い金請求の意外な落とし穴

過払い金請求は司法書士や弁護士に依頼することも自分ですることもできます。 過払い金は貸金業者に請求すれば簡単に取り返せますが、過払い金請求をするうえで考えられるリスクは大きくわけて5つあります。

ただし、正しい知識をもっていればリスクを回避して過払い金請求することができます。

同じ貸金業者にたった一度しかできないのが過払い金請求

完済したあとの過払い金請求なのか、まだ返済中なのか、クレジットカードの過払い金請求なのか、状況によっても考えられるリスクは異なりますし、自分で過払い金請求するか、専門家に依頼するか、方法によっても異なります。

リスクを回避してもっとも良い方法で過払い金を取り戻すために、大切な情報をお伝えするのでぜひ参考にしてください

自分の場合はどうなのか具体的に知りたい方は、杉山事務所の無料相談もあわせてご利用くださいね。

杉山事務所ではお一人お一人のご状況とご希望をおうかがいし、リスクを回避して過払い金請求を成功させるためのアドバイスをさせていただいています。お気軽になんでもご質問ください。

1.過払い金が返ってこないリスク

過払い金請求には、まず、過払い金を取り戻したくても戻ってこないというリスクがあり、以下の2つの要因があります。

  1. 過払い金請求は完済した日から10年という時効がある
  2. 貸金業者が倒産してしまうと過払い金は取り戻せない
    貸金業者の経営状況によって取り戻せる過払い金の額が減ってしまう可能性もある

このような理由から過払い金請求の手続きは一日でも早く行動することをおすすめします
ではひとつずつ詳しく解説していきますね。

1-1.過払い金請求の期限が過ぎる

過払い金請求は最後に取引した日から10年が時効期限です。

過去に貸金業者から借入をしていた場合は、完済した日から10年を過ぎると過払い金を請求できる権利が消滅してしまいます。

現在、返済中の場合は、いつでも過払い金請求することができます。返済を延滞している場合でも同様にいつでも返還請求することができます。

杉山事務所にご相談いただくなかにも、残念ながら過払い金の請求期限を過ぎてしまった方がたくさんいらっしゃいます。

相談するのをためらっていたり、忙しくて時間が空いたらやろうと思っていたらいつの間にか時効期限を過ぎてしまって、過払い金が取り戻せなかったという例がたくさんあります。

時効期限を過ぎてしまうと、いくら過払い金が発生していたとしても一円も戻ってきません。

過払い金請求の時効・期限は最後の取引から10年

同じ貸金業者を何度か利用していて、一度完済したあとにまた借りたりしている場合は、いつを「最後に完済した日」とするかで過払い金請求の時効が変わり、過払い金の額も異なります。
記憶があいまいな方は一度過払い金の調査だけでもしてみることをおすすめします。

1-2.貸金業者が倒産

過払い金請求によって経営が圧迫されて貸金業者が倒産してしまう例があります。

貸金業者が倒産してしまうと取り戻せる過払い金が大幅に少なくなったり、過払い金がまったく取り戻せなくなってしまいます

現在、過払い金請求の件数は減少傾向にあるので、貸金業者の倒産によって過払い金を取り戻せなくなるリスクは減少したとはいえ、貸金業者としては払い戻す過払い金を一円でも少なく、一日でも遅くしたいことに変わりはありません。

今は大丈夫でも、今後、貸金業者の経営状況が悪くなれば取り戻せる過払い金の額は少なくなってしまいます。 また、大手だけでなく中小の貸金業者のなかには潜在的な倒産のリスクがあります。

倒産した貸金業者一覧

2.過払い金の返還金額が少なくなるリスク

2つめのリスクは、戻ってくる過払い金の金額が少なくなることです。
過払い金が少なくなる要因を、2つのケースにわけて確認していきましょう。

  1. 自分で過払い金請求する
    1.引き直し計算を間違えたまま少なく請求してしまう
    2.交渉がうまくいかず、取り戻せる過払い金が少なくなってしまう
  2. 事務所選びに失敗してしまう
    1.報酬が高い弁護士・司法書士事務所に依頼してしまって過払い金が減る
    2.事務所の利益や効率を重視する弁護士・司法書士に依頼してしまう
    3.悪徳弁護士・司法書士に依頼してしまう

2-1.自分で過払い金請求した場合

自分でやるリスク1:引き直し計算を間違えて少なく請求してしまう

過払い金請求をするには、まず貸金業者から取引履歴を取り寄せて、過払い金がいくら発生しているか「引き直し計算」をする必要があります。

複数の消費者金融や、クレジットカードのキャッシングがある場合、引き直し計算が複雑になり、過払い金の計算を間違えるリスクがあります。

自分で過払い金の計算をすることもできますが、複雑な過払い金の計算は杉山事務所にご相談ください。

自分でやるリスク2:交渉がうまくいかず過払い金が少なくなってしまう

貸金業者の担当者は相手が司法書士や弁護士ではなく、交渉ごとになれていない個人の場合、高額な過払い金の返還を渋る傾向にあります。

過払い金請求の交渉に慣れていない素人では、交渉で不利な立場に置かれがちです。

時間や手間をかけてまで自分でやったにも関わらず、少ししか取り戻せなかった…なんてことにもなりかねません。

2-2.事務所選びに失敗してしまった場合

事務所選び失敗のリスク1:報酬が高い弁護士・司法書士事務所に依頼してしまう

過払い金請求の弁護士、司法書士の報酬は自由化されているため事務所によって異なります。

弁護士であれば日本弁護士連合会が債務整理事件処理の規律を定める規程、司法書士であれば日本司法書士連合会が債務整理事件における報酬に関する指針で成功報酬の上限を定めています。

過払い金請求の成功報酬だけをみて安いからといって、高い着手金をとっていたり、その他の名目で手数料がかかったりするケースもあります。

正式に依頼する前にどのような名目で、どのくらい費用がかかるのか、裁判まで発展した場合には過払い金の成果報酬がどのくらいかかるのかを確認してから依頼するようにしましょう。

事務所選び失敗のリスク2:事務所の利益や効率を重視する弁護士・司法書士に依頼してしまう

過払い金請求は貸金業者との任意交渉(話し合い)によって取り戻す方法と、裁判をおこして取り戻す方法があります。

貸金業者ごとに過払い金の返還率や返還されるまでの期間が異なりますが、一般的に、任意交渉だと取り戻せる金額は少ないですが、払い戻されるまでの期間が短くなります。 いっぽう、裁判をおこせば取り戻せる過払い金の額は多くなりますが、返還されるまでの期間が長くなります。

時間がかかってもいいからなるべく多く取り戻したいのか、額が少なくなってもいいから早く手続きを済ませてほしいのか、依頼者の希望に沿っていれば問題ありませんが、事務所の効率化や利益を最優先するために裁判をしない事務所もあります
なぜなら、裁判をおこすことは手間や時間がかかるからです。

過払い金請求の方法は2種類

「時間がかかってもなるべく多く取り戻したい」のか「額が少なくなってもいいから早く取り戻してほしい」のか、ご自身の希望と事務所の方針とが食い違ってしまうリスクをさけるためには、「裁判なし」、「裁判あり」での回収金額の違いと回収期間の違いの目安を説明してくれて、依頼者の希望に沿った交渉をしてくれる事務所がベストです。

事務所選び失敗のリスク3:悪徳弁護士、司法書士に依頼してしまう

過払い金請求ができる弁護士、司法書士は多くありますが、なかには悪徳な弁護士、司法書士だけでなく、本来は代理で過払い金請求をすることができないNPO団体などがあります。

貸金業者との交渉がうまくいかなかったと嘘の報告をして返還金額をごまかされることがあります。

弁護士・司法書士の過払い金請求の成功報酬には上限があると説明しましたが、上限を大きく超える報酬をとっていたり、不必要かつ不明瞭な名目で報酬をとる事務所は悪徳事務所です。

過払い金請求は悪意のある弁護士、司法書士に依頼してトラブルにならないように、過払い金が返還される際はどの貸金業者で、いくらの過払い金があって、和解した条件はどうだったのか、きちんと確認してください。

過払い金請求を依頼する事務所の口コミや評判は信用できるのか

過払い金請求を依頼する事務所を選ぶ際に、ネット上での口コミや評判を参考にする方も多いと思います。

過払い金請求の口コミや評判は本当に信頼できるのでしょうか。
依頼する事務所を探す際に、どのようなポイントで選んだらいいのでしょう。

インターネット上の情報は手軽に手に入れられる反面、その信憑性については疑わしいものです。
企業や事務所が運営しているウェブサイトであればまだいいですが、個人が運営しているサイトであれば信憑性に欠けます。

しかも、評判や口コミは個人の感想であり客観性に基づいたものではないので、第三者にとってはまったく違う結果になることもよくあることです。

そのため、評判や口コミは 100%信用するという気持ちではなく、あくまでも参考にする程度の気持ちで見るのが妥当です。

事務所の公式サイトで実績や所在地を確認し、本当に信用できるかどうかの判断は自分自身で実際に相談してみることが大切です。

杉山事務所では、過払い金のご相談は無料です。
ご不明な点があればどんな細かいことでもお気軽にご質問ください。

実際にご相談いただき、ご納得いただけた場合のみ、正式にご依頼いただければと思います。

事務所選びで失敗しないポイントまとめ

  1. 費用の説明を最初にきちんとしてくる
  2. 裁判なし・ありでの回収金額と回収期間の違いや目安を説明してくれる
  3. 依頼者の希望に沿った交渉をしてくれる
  4. 過払い金元本と利息の正確な計算結果をきちんと説明してくれる

3.借金をしていたことが家族や職場など周囲にばれるリスク

自分で過払い金請求をする場合には貸金業者と直接やり取りすることになります。
郵便物の差出人があからさまに貸金業者とわかることや、電話でのやり取りが営業時間内になるので平日の昼間に職場でいきなり電話がかかってくることもあり、同居している家族や周囲に過払い金請求がばれるリスクが高くなります。

裁判までおこした場合には裁判所からの郵送物が届くのでこちらにも注意が必要です。

また、過払い金請求の経験が少ない司法書士や弁護士に依頼した場合でも、郵送物の差出人が事務所名だったり、本人が不在の時間に家や職場に電話したりして、家や職場の方から不審がられ、結果、貸金業者に借入をしていたのが家族や職場の人にばれることがあります。

専門家に依頼するのであれば、借金をしていたことがばれないように過払い金請求をしたいと伝えましょう。

杉山事務所では、ご家族や周囲に内緒で過払い金請求したい方に配慮し、郵便物の差出人の名前を事務所名で送ることはせず、司法書士の個人名でお送りしています。
それでも自宅に郵便物が届くのを避けたい方には郵便局留めでお送りすることも可能性です。

お電話での連絡が必要な際も、ご都合のいい時間帯や電話番号を必ず最初に確認させていただいていますのでご安心ください。

借金をしていたことがばれる理由

4.過払い金請求した貸金業者が今後利用できなくなるリスク

ポイント

  1. 過払い金請求をした消費者金融やクレジットカード会社は今後利用できなくなる可能性が高い
  2. ただし、他の消費者金融やクレジットカード会社であれば利用できるので問題なし

貸金業者に過払い金請求をした場合は、基本的にその貸金業者から再度、借入をすることはむずかしくなります。

これは俗に「社内ブラック」と呼ばれるもので、貸金業者からすれば、過払い金請求をした人を審査で落とすものと考えられます。

クレジットカードのキャッシングに対する過払い金請求も同様で、過払い金請求した信販会社のクレジットカードは使えなくなり、今後も利用できなくなる可能性が高くなります。

ただし、貸金業者によって対応は異なりますので絶対とは言い切れません。
利用時に滞納なく返済していた人であれば優良顧客なので、再度契約できるケースもあります。

完済後の過払い金請求であれば、過払い金請求した以外の消費者金融やクレジットカード会社なら問題なく利用できます。

過払い金請求した貸金業者は今後利用できなくなる可能性がありますが、完済後であればリスクにカウントする必要はないでしょう。

4-1.過払い金請求をしても貸金業者から嫌がらせを受けることはない

過払い金請求はしたいけど貸金業者ともう関わりたくないという方や、過払い金請求をすると貸金業者から嫌がらせを受けるのでは?と不安に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし実際のところ、過払い金請求をしても貸金業者から嫌がらせなどを受けることはありません

特に過払い金請求を司法書士や弁護士に依頼した場合、貸金業者は直接本人と連絡をとることができなくなります。

代理人として司法書士や弁護士が間に入るので、本人から連絡をする必要もなくなります。
直接接触する必要がなくなるので、嫌がらせを受ける機会もありません。

ただし、過払い金請求を考えている貸金業者が闇金などの悪質な業者だった場合、本人に嫌がらせや妨害行為をしてくることも考えられます。

万が一、貸金業者が嫌がらせや悪質行為をしてきた場合は司法書士や弁護士などに相談すること、場合によっては警察に相談することが必要です。

5.新たな借入ができない・クレジットカードが使えなくなるリスク

たとえば知り合いにお金を貸して返済が遅れたり、返してくれなかったら、その人にまたお金を貸すのをためらいますよね?

それと同じように、貸金業者は約束通り返済しなかったり、返済が遅れた人を信用情報機関に登録(事故情報の登録)して借入をできなくします。

そのことを一般的にブラックリストにのるといいます。

5-1.ブラックリストとは

ブラックリストというリストが実際にあるわけではないのですが、信用情報機関にマイナス情報が登録されて新規の借入れができなくなったり、ローンが組めなくなったり、クレジットカードが使えなくなることを、一般的に「ブラックリストにのる」などということがあります。

このような経験がある方は、ブラックリストにのっているのかもしれません。

5-2.過払い金請求とブラックリストの関係

過払い金請求するとブラックリストにのってしまうのではないかと不安に思っていませんか?
以下の場合、過払い金請求してもブラックリストにのることはないのでご安心ください。

過払い金請求とブラックリストの関係

  1. 完済後の過払い金請求ならブラックリストにはのらない
  2. 返済中でも、戻ってくる過払い金で借金が0になればブラックリストにはのらない
  3. 貸金業者ごとに手続きするので完済した貸金業者だけ過払い金請求すればブラックリストにのらない

過払い金請求でブラックリストにのってしまうこともあります。

わかっていて過払い金請求するのであれば問題ないですが、依頼した司法書士や弁護士の説明が不十分で、知らないまま意に反してブラックリストにのってしまう方もいます。

過払い金請求でブラックリストにのるのは、返済中に過払い金請求をして、取り戻した過払い金を差し引いても借金が残る状態となった場合です。

完済されている方や、貸金業者に借入れが残っていても取り戻した過払い金で借金がなくなった場合はブラックリストにのることはありませんのでご安心ください。

過払い金請求とブラックリストの関係フローチャート

過払い金請求とブラックリスト

消費者金融・クレジットカード・ローンの審査に落ちる代表的なブラック情報

ではどんな場合にブラックリストにのるのか、簡単に説明しますね。

返済が遅れている方はブラックリストにのっている場合があります。

携帯電話の支払いが遅れていることで、知らず知らずのうちにブラックリストにのってしまっていることもあるので注意しましょう。

5-3.ブラックリストにのっても過払い金請求をしたほうがいいケース

ポイント

  1. 毎月の返済が滞りがちの人は過払い金請求を検討することをおすすめ
  2. 返済がきびしい人には、将来の利息をカット&月々の返済額を減らす手続きができる

借金を返済中で、残債の額が過払い金の額よりも多くて借金が残ってしまう場合にはブラックリストにのってしまうリスクがあるとお伝えしました。

しかし、借金の返済がきびしい方にとっては、ブラックリストを恐れずに過払い金請求をするメリットは充分あります

借金の返済がきびしい状況になってしまった場合に、過払い金があれば借金の元本を減らすことができ、はやく完済することができます。

また、将来の利息をカットしてもらって月々の返済額を減らすことができるので、生活がラクになります。

ブラックリストにのるリスクは、借金ができないこととクレジットカードがつくれなくなることの2点しかありません。

自分から言わなければ職場や友人に知られることもありません。

逆にいえばこれ以上借金を増やすことができなくなるので、これを機に現金払いに切り替え、ご自身の収支を見直して生活を立て直すチャンスになります。

また、すでに借金を滞納している人には、過払い金請求をする・しないに関わらずブラックリストにのっている状態です。

新たな借入やローンを組みたくても、審査が通らない可能性が高いでしょう。

滞納しつづけてブラックリストにのり続けるよりは、債務整理と過払い金請求をあわせておこなって完済を早めたほうがはるかにリスクが少ないといえます。

借金を返済中でお悩みの方は、過払い金請求をすることで考えられるデメリット・メリットをきちんとお伝えした上で最善のアドバイスをさせていただきますので、杉山事務所の無料相談をご利用ください。

5-4.どうしてもブラックリストにのるリスクを回避するには

どうしてもブラックリストにのりたくない人のために、ブラックリストを回避する方法をお伝えします。

完済している貸金業者だけ過払い金請求する

借金を返済中でも、完済している貸金業者に過払い金があれば、その業者にだけ過払い金請求をすれば、ブラックリストにのることはありません。

戻ってきた過払い金を、他の貸金業者への返済にあてることもできます。

過払い金請求をする貸金業者と吸収合併した業者の借金も完済しておく

過払い金請求をする際に注意しておきたいのは、その賃金業者がほかの貸金業者と吸収合併している場合です。

たとえば過払い金請求をする消費者金融と金融機関が合併していた場合、消費者金融に対して完済していれば問題なさそうですが、合併した金融機関に対して借金が残っている場合は信用情報に影響することがあります。

完済したと思っていても、合併した会社の借金を完済していなければ、結果的に借金は返済中ということになります。

合併した貸金業者にも借金がある場合、完済してから過払い金請求をすればブラックリストにのることを回避できます。

過払い金がいくら発生しているか引き直し計算で確認してから過払い金請求する

いま返済中の場合でも、残りの借金よりも過払い金のほうが多かった場合、過払い金で借金を完済できるので、ブラックリストにのることはありません。

過払い金がいくら発生しているかどうかは、引き直し計算をすればわかります。

現在も返済中の方はまず過払い金の計算をして、完済状態になるのか、借入が残ってしまうのか、確認してから過払い金請求を検討してみてはいかがでしょうか。

杉山事務所では過払い金がどのくらいあるのか、計算だけでも承っています。
お気軽にフリーダイヤルかメールフォームからご相談ください。

5-5.クレジットカードの過払い金請求のリスクを回避するチェック項目

1.ショッピングの支払いが残っていないかどうか確認する

ショッピングの支払いが残っていると、完済扱いになりません。

発生している過払い金よりもショッピングの残債のほうが多かった場合、ブラックリストを回避するにはショッピングの支払いを完済してからにしましょう。

2.過払い金請求する貸金業者が保証会社となっているカードローンを利用していないか確認する

過払い金請求しようとしている貸金業者が、クレジットカードの保証会社になっている場合があります。

もし過払い金請求をした貸金業者がクレジットカードの保証会社になっていて、しかもそのクレジットカードのローンが残っている場合は、完済扱いになりません。

この場合、ブラックリストにのってしまう可能性があります。

複数の消費者金融やクレジットカード会社を利用していた人は、リスクを回避するにあたって会社同士の関連について確認することが大切です。

杉山事務所にご相談いただいた場合、過払い金請求や貸金業者について詳しい司法書士が対応するのでご安心ください。

3.過払い金請求の手続きしたクレジットカードは使えなくなる

過払い金請求をしたクレジットカード会社のカードは使えなくなります。

今後もクレジットカードを利用するのであれば、事前に他社のカードを発行しましょう。

キャッシングの利用で過払い金請求をしたクレジットカードは、今後ショッピングの利用もできなくなります。

以下の場合のカードも使えなくなるので、ご注意ください。

4.対象のクレジットカードを公共料金の引き落としなどに利用していないかどうか

過払い金請求するクレジットカードを、公共料金やネット通販などの引き落としに利用していなかったかどうか確認してください。

過払い金請求したクレジットカード会社のカードは使えなくなるので、事前に支払先の変更をしておきましょう。

5.ETCカードを利用しているかどうか

過払い金請求をしたクレジットカード会社は、ETCカードも利用できなくなります。

頻繁に高速道路を使うなど、ETCカードを利用したい方は事前に他社のクレジットカードを発行するようにしましょう。

過払い金が発生する代表的なクレジットカード

5-6.住宅ローンや車のローンへのリスク【完済後の過払い金請求の場合はなし】

過払い金請求することで住宅ローンや車のローンなど、ローンに影響はないのか、気になる方もいらっしゃいますよね。

いま支払い中のローンと、今後ローンを組みたい場合の過払い金請求の影響について解説します。

現在利用中の住宅ローンや車のローンへの影響

いま支払い中のローンについて、過払い金請求の影響はありません。

将来利用する予定の住宅ローンや車のローンへの影響

これからローンを組みたい人の場合、完済後に過払い金請求をするか返済中に過払い金請求するかによって異なります。

完済後に過払い金請求する場合、信用情報に影響しないので、ローンの審査には影響しません。

いっぽう、返済中に過払い金請求をする場合、戻ってくる過払い金で借金を完済できれば問題ありませんが、借金が残ってしまう場合は、信用情報に影響するので、手続き後5年ほどはローンを組むことができなくなります。

しかし、そもそも借金がある状態では、ローンの審査に通る可能性は低いので、いまある借金を完済させることのほうが先決です。

住宅ローンの審査で重要視されるポイント

6.過払い金請求のリスクを回避する方法

過払い金請求のリスクにはおおきくわけて5つあることを説明しました。

  1. 過払い金が返ってこないリスク
  2. 過払い金の返還金額が少なくなるリスク
  3. 借金をしていたことが家族や職場など周囲にばれるリスク
  4. 過払い金請求した貸金業者は今後利用できなくなるリスク
  5. 新たな借入ができない・クレジットカードが使えなくなるリスク

これらのリスクは、過払い金請求の実績が豊富な事務所に相談することで回避することができます

実績が豊富な事務所に依頼することで、戻ってくる過払い金が少なくなったり、家族や周囲にばれるリスクは軽減します。

また、過払い金請求をした貸金業者が今後利用できなくなることや、ブラックリストに関することも、正しい説明を受け納得したうえで過払い金請求をおこなうことができるので安心です。

過払い金請求は経験豊富な専門家に依頼したほうが、自分の時間や労力を割くことなく、ラクに過払い金を取り戻すことができます。
しかし、依頼する事務所はどこを選んでも同じ結果ではありません。
司法書士や弁護士の業務は多岐にわたるので、過払い金請求をあまりやったことがない事務所もあります。

依頼する弁護士や司法書士の実力によって返ってくる過払い金の金額が変わるので、事務所選びは重要です。

過払い金請求を依頼するにあたって信頼できる事務所かどうか、事務所選びに失敗しないためのチェック項目はこちらです。

対応面

費用面

7.過払い金請求は実績ある杉山事務所へ【まずは無料相談】

司法書士法人杉山事務所にご相談いただいた場合、これらのリスクだけでなく依頼者様の状況に応じて、起こりうるリスクや回避する方法などをきちんと説明し、ご納得いただいた上で正式に依頼していただいています。

ブラックリストを気にされている相談者様は多いですが、ブラックリストにのるリスクよりも過払い金請求をするメリットのほうが大きい方もいらっしゃいます。

相談者様がどうしたいか、要望をうかがいながら最善の方法を提案させていただきます

また、現在も返済中の方は過払い金で完済できるのか、借入が残ってしまうのか、過払い金の計算だけでもご依頼いただけます。

過払い金を計算してから貸金業者に過払い金請求をするのか判断することもできますし、自分で過払い金請求をすべきか司法書士や弁護士に依頼するべきか、それぞれどんなメリットとリスクがあるか、きちんとご説明します。

ご相談は無料ですので、お気軽にフリーダイヤルかメールフォームからお問い合わせください。

7-1.杉山事務所なら過払い金の調査だけでも無料

過払い金請求のリスクとして「自分に過払い金があるかどうかわからないから、調査を依頼するにしても、過払い金が発生していなくて費用だけかかってしまったら困る」というご相談もよくうかがいます。

司法書士法人杉山事務所では、費用面でのリスクをなくすため、完済後の過払い金請求は着手金をいただいていません。
取り戻せた過払い金の中から成功報酬をいただいているので、過払い金がなければ費用も発生しません
「着手金だけかかってしまって過払い金が返ってこない」というリスクはありませんのでお気軽にご相談ください。

過払い金が少額だった場合にも費用倒れにならないよう、依頼者様が損をしないように配慮させていただいています。

また、裁判費用や実費などもすべて戻ってきた過払い金の中から精算させていただきますので、最初に費用をご用意していただく必要はありませんのでご安心ください。

過払い金を回収した貸金業者の一覧

ごく一部ですが、杉山事務所の過払い金の回収実績と貸金業者ごとの最新の対応状況です。

7-2.過払い金請求についての基礎知識~そもそも過払い金とは

過払い金とは、消費者金融やクレジットカードのキャッシングを利用した際に払い過ぎた利息のことで、本来は支払う必要がなかったお金です。

消費者金融やクレジットカード会社などの貸金業者に過払い金請求をすることで取り戻すことができます。

逆にいえば、貸金業者のほうから「過払い金があったので返還します」と言って返してくれるものではないので、こちらから請求しない限り、過払い金は戻ってきません。

過払い金請求には期限があり、完済した日から10年経ってしまうと時効が成立してしまって、どんなに高額の過払い金があったとしても取り戻すことができなくなってしまいます。

過去に消費者金融やクレジットカードでキャッシングをしたことがある人は過払い金が発生している可能性があるので、時効になってしまう前に、お早めに過払い金の有無を調べてみることをおすすめします。

7-3.過払い金が発生するしくみ

かつて、お金を貸す側が利息を決める際に、利息の上限を定めた法律が二つありました。
「利息制限法」という法律と、「出資法」という法律です。

利息制限法の上限金利よりも出資法という法律のほうが利息の上限が高く、利息制限法の上限を超えた利息を取っても罰則がなかったので、どの貸金業者も利息制限法の上限を超えて出資法の制限内で利息を決めていました。

その後、法律が改正され、利息制限法の上限を超えて取っていた利息分は違反となり、返還請求できることになりました。

利息制限法の上限を超えた利息分が過払い金です。
以下の金利以上に高い利息で返済していた人は過払い金が発生していることになります。

借入金額 利息制限法の上限金利
100万円以上 15%
10万円以上100万円未満 18%
10万円未満 20%

過払い金が発生するしくみ

過払い金が発生している可能性の高い方

7-4.過払い金が戻ってくるまでの流れと期間

杉山事務所にご依頼後、過払い金が返還されるまでの流れについて説明します。

過払い金請求の流れ

1.無料相談→正式依頼

まずはフリーダイヤルかメールフォームからお気軽にお問い合わせください。
面談の日程調整後、過払い金請求に詳しい司法書士が無料で相談に応じます。

気になることがあれば何でもご質問ください。
ご納得いただいた上で、正式に過払い金請求の依頼を承ります。

2.貸金業者へ取引履歴開示請求

過払い金の額を確定させるため、貸金業者に対して取引履歴の開示請求をします。
貸金業者によりますが、早ければ1週間ほどで取引履歴が送られてきます。

貸金業者によっては法律事務所や司法書士事務所から開示請求を出すと早く取引履歴を開示する一方、個人で請求してもなかなか開示しないことがあります。

3.引き直し計算

貸金業者から取引履歴が送られてきたら、過払い金の計算をします。
これを「引き直し計算」といいます。

自分で引き直し計算をしようとすると時間がかかってしまう可能性がありますが、杉山事務所にご依頼いただければミスなくスムーズにおこないます。

4.貸金業者へ過払い金返還請求書を送る

引き直し計算をして過払い金の額がわかったら、貸金業者に過払い金返還請求書を送ります。

5.電話などで和解交渉

貸金業者に過払い金返還請求書を送り、過払い金を請求する意思表示をしたら、貸金業者の担当者と電話などで直接やりとりをして過払い金の金額を交渉します。

電話などで何度か交渉し、話し合いで和解が成立すれば、「8.過払い金の返還」
この段階で和解が成立しない場合は「6.過払い金返還請求訴訟(裁判)の提起」

6.過払い金返還請求訴訟(裁判)の提起

電話などで交渉して貸金業者から納得のいく金額の提示がなければ、裁判を起こします。

7.過払い金額の和解交渉

裁判を起こした後、判決に向けて裁判上でやり取りをしますが、併行して裁判外でも和解の話を進めるのが一般的です。

8.過払い金の返還

裁判で勝訴したり、裁判外で和解がまとまればいよいよ過払い金が返還されます。
返金までの期間は貸金業者によって異なりますが、判決や和解の成立後4〜8ヶ月程度かかります。

過払い金が戻ってくるまでにどのくらいの期間がかかるのかは貸金業者によって異なりますが、基本的に満額にこだわらなければ早期に回収することが可能です。

スピード重視(電話交渉で和解をまとめる場合)か、金額重視(裁判を起こしてより多くの過払い金を回収する場合)で返還までにかかる期間が異なります。

7-5.過払い金請求を自分でやるのは面倒で時間がかかる

ここまで過払い金請求のおおまかな流れをお伝えしましたが、この手続きをすべてご自分でやるのは、時間も労力もかかります。 慣れない引き直し計算を自分でやるのも面倒ですが、過払い金返還請求書を作成して業者に送ったり、話し合いで解決しない場合は裁判をおこすことになります。

通常、裁判にもっていったほうが多く過払い金を取り戻すことができますが、自分で裁判をおこすとなると必要書類を自分で作成し、平日の昼間に裁判所に出廷しなければなりません。

過払い金請求を自分でやるには時間や労力がかかりますが、杉山事務所にお任せいただければ、すべての手続きを代行するので、ご依頼者は何もしなくて大丈夫です。

過払い金請求は無料相談をご利用ください。

ひとりで悩まず、まずは相談ください。 0120066018 0120068027 0120065039 0120069034 0120067009 0120070146 0120131025 過払い金請求のお問い合わせ

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