過払い金請求にかかる期間と1日でも早くお金を取り戻す方法

「過払い金請求ってどのくらいの期間がかかるの?」
「お金はいつ返ってきますか?」

こういった疑問を持っている方も多くいると思いますが、お金が返ってくるまでにかかる期間は解決方法によって変わります。

ここでは解決方法ごとの過払い金請求にかかる期間の目安や、手続きの流れとそれぞれの手続きにかかる期間をわかりやすく説明しています。

実は過払い金請求ができる期間があるってご存知ですか?

過払い金請求には手続きできる期間が決まっており、期限を迎えると手続きができなくなります。

過払い金請求ができる期間や注意点も紹介していますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

過払い金請求にかかる期間と返還率の目安

過払い金請求は誰が手続きをしても同じ期間や返還率になるわけではなく、自分でするか、司法書士や弁護士に依頼するかによってかかる期間や返還率は大きく変わるのです。

ここでは、過払い金請求を自分でした場合と、司法書士や弁護士に依頼した場合のかかる期間と返還率の目安をご紹介します。

自分でした場合

かかる期間

6~12ヵ月

返還率

40~80%

司法書士や弁護士に依頼した場合

かかる期間

3~10ヵ月

返還率

60~100%+利息

※上記の返還率や期間はあくまで目安です。

過払い金請求を自分でするか、司法書士や弁護士に依頼するか

過払い金請求は自分で手続きをすることもできますが、司法書士や弁護士に依頼するほうが返ってくるお金が多くなったり、かかる期間が早い傾向にあり、自分でやると時間がかかる理由としては以下のものがあります。

必要な書類や知識の準備に時間がかかる

過払い金請求を自分でする場合、取引履歴や過払い金返還請求書など複数の書類を準備する必要があり、裁判をする場合は訴状、証拠説明書、引き直し計算書、貸金業者の情報が書かれた代表者事項証明書(登記簿謄本)などが追加で必要となり、すべて自分で準備しなくてはいけないので時間がかかります。

また、過払い金の計算や貸金業者と交渉するために、過払い金請求や法律に関する知識を調べる時間が必要で、知識がないまま手続きをすると返ってくる過払い金が少なくなったり、貸金業者に過払い金請求を断られるリスクがあるので注意してください。

過払い金の計算に時間がかかる

過払い金の計算はむずかしく、取引の期間が長いと複雑になり一般の方がおこなうには時間がかかります。

過払い金の計算は、計算結果を間違えると返ってくる過払い金が少なくなったり、貸金業者過払い金請求を断られる可能性があるので正確にすることが重要です。

貸金業者との交渉に時間がかかる

貸金業者は過払い金請求の交渉に慣れているため、貸金業者が有利になるように交渉をすすめる可能性が高く、知識や交渉力がないと自分の希望する過払い金の金額にならず時間がかかります。

自分で過払い金請求をすると時間がかかり、返ってくるお金も少なくなるケースが多いので、時間をかけずに、過払い金多く取り戻すなら司法書士や弁護士に依頼するのがオススメです。

過払い金請求は自分でもできますが、貸金業者との交渉がむずかしく時間もかかります。
自分で手続きをはじめる前に、一度、司法書士や弁護士に相談してみましょう。

過払い金請求にかかる期間や返還率に影響する3つの原因

過払い金請求を自分でするか、司法書士や弁護士に依頼するか以外にも、過払い金請求にかかる期間に影響する以下の3つの原因があります

過払い金請求の裁判をするか・しないか

過払い金請求は、貸金業者との話し合いによる交渉で返ってくるお金や支払い方法や期限に納得できない場合、裁判をすることができます。

裁判をすると話し合いで和解するよりも、時間はかかますが返ってくるお金が多くなる可能性があります。

また、貸金業者のなかには、裁判をしないとお金を返してくれないことがあるので注意が必要です。

過払い金請求の裁判をした場合にかかる期間と返還率の目安は以下の通りです。

過払い金請求の裁判をした場合

かかる期間

5~12ヵ月

返還率

60~100%+利息

裁判をするか、しないかは返ってくるお金を多くしたいのか、それとも早くお金が取り戻したいのかで決まります。
裁判をすれば過払い金が返ってくるまでにかかる期間は長くなりますが、返ってくる過払い金が多くなる可能性が高くなるので、自分が金額を重視するのか、解決までの時間を優先するのかを決めることが重要です。

過払い金請求を依頼した事務所の実績やノウハウ

過払い金請求は、どの事務所に依頼しても同じ期間や返還率になるわけでなく、依頼する司法書士や弁護士の交渉力や実績によって返ってくるお金が多くなったり、かかる期間が早くなります

全国に司法書士や弁護士に事務所は多くありますが、過払い金請求を依頼するなら交渉力と実績のある事務所にしましょう。

適当に選んでしまうと、時間がかかった上に希望する金額が返ってこないというトラブルになります。

また、悪徳な司法書士や弁護士に依頼すると過払い金を着服されるケースもあるので、依頼する司法書士や弁護士はしっかりと見極めることが重要です。

司法書士や弁護士に関するトラブルについては
過払い金請求でトラブルになる悪徳ブラックな弁護士・司法書士に注意
にて詳しくお話ししていますので参考にしてください。

過払い金請求をする貸金業者の対応や経営状況によって変わる

過払い金請求は貸金業者の対応や経営状況によってかかる期間や返還率がかわり、大手の貸金業者だと過払い金の支払いにまわせる予算が多いので、話し合いでも裁判でもスムーズに和解や判決まですすむケースがあります。

しかし、そんな対応をしてくれるのは一部の貸金業者で、多くの貸金業者は支払う過払い金を1円でも少なく一日でも遅くしようと交渉してきます、なかには裁判をしなければ返してくれない貸金業者もあります。

貸金業者別:過払い金の返還率とかかる期間の目安

アコム

返還率 50%~100%
裁判なし 平均4ヵ月~
裁判あり 平均6ヵ月~

プロミス

返還率 70%~100%
裁判なし 平均4ヵ月~
裁判あり 平均6ヵ月~

レイク

返還率 70%~100%
裁判なし 平均4ヵ月~
裁判あり 平均9ヵ月~

アイフル

返還率 40%~100%
裁判なし 平均6ヵ月~
裁判あり 平均12ヵ月~

その他の貸金業者に関してはこちらをご覧ください。

※掲載がない貸金業者の実績もありますので詳しくはお問い合わせください。
※貸金業者ごとの対応状況は随時、追加・更新をおこないます。

過払い金請求ができる期間

過払い金請求には手続きができる期間があるのをご存知でしょうか。

過払い金請求は「最後の取引した日から10年」が経過すると時効が成立して過払い金請求ができなくなります。

時効が成立すると司法書士や弁護士であってもお金を取り戻すことができないので、自分がいつ時効を迎えるかを知っておくことは非常に重要です。

時効の期限は借入や返済状況によって変わるので、過払い金請求の時効に関して詳しく知りたい方は
過払い金請求の時効の期限は最後の取引から10年
にて説明していますので参考にしてください。

時効が成立すると、司法書士や弁護士であっても過払い金を取り戻すことができないので、最後に取引した日から時間がたっている人は1日でも早く司法書士や弁護士に相談しましょう。

自分で過払い金請求をしようとすると、時間がかかってしまい時効が成立してしまうリスクがあります。
時効が迫っている過払い金請求はスピーディーに手続きができる司法書士や弁護士に依頼することをオススメします。

過払い金請求の流れとそれぞれの手続きにかかる期間の目安

過払い金請求の手続きの主な流れは以下の通りで、それぞれの手続きの内容とかかる期間を合わせてご説明します。

1.貸金業者から取引履歴を取り寄せる

過払い金請求をするには、過払い金を引き直し計算ための取引履歴が必要で、取引履歴には、貸金業者と契約を開始した時からの金利や、借入金額、借入日、返済金額、返済日などのデータが記載されています。

取引履歴は、貸金業者に電話、FAX、郵送することで取り寄せができて、自宅に連絡や郵送を避けたい方は、店舗で申し込み・受け取りができる貸金業者もあります。

取引履歴を取り寄せるのに約1000円の手数料がかかる貸金業者もあるので注意してください。

取引履歴を取り寄せにかかる期間

貸金業者にもよりますが、約1週間~約2ヵ月程度で取引履歴を取り寄せることができますが、貸金業者が司法書士や弁護士からの依頼を優先して個人への対応を後回しにするケースがあり、自分で取引履歴を取り寄せると約2ヵ月以上かかることもあります。

2.過払い金の引き直し計算をする

取引履歴を記載されている貸金業者と契約を開始した時からの金利や、借入金額、借入日、返済金額、返済日を確認し、利息制限法にもとづいた過払い金の引き直し計算をします。

利息制限法で制限された上限金利は以下の通りで、この上限金利を超えた利息を返済している分が過払い金です。

借入額 上限金利
10万未満 20%以下
10万円~100万円未満 18%以下
100万円以上 15%以下

貸金業者から取り寄せた取引履歴と、利息制限法の上限金利を無料で公開されている過払い金計算ソフトに入力することで過払い金を計算できます。

しかし、過払い金の計算は1円でも間違えると、返ってくるお金が少なくなったり貸金業者に過払い金請求を断られる可能性があるので慎重におこなう必要があります。

過払い金の計算方法については
過払い金の引き直し計算を自分で簡単にする方法
で詳しく説明していますので参考にしてください。

過払い金の引き直し計算にかかる期間

引き直し計算は取引の期間や、借入状況によってかわりますが慣れているものであれば数時間程度で終わりますが、取引の期間が長かったり、借入と完済を繰り返していると計算がむずかしくなり、時間がかかるので過払い金請求を得意とする司法書士や弁護士に依頼することをおすすめします。

3.貸金業者に過払い金の返還請求をする

引き直し計算をして過払い金がわかったら、貸金業者へ過払い金返還請求書を内容証明郵便で送ります。

内容証明郵便は約1200円~1500円の費用がかかりますが、「誰が、いつ、誰に送ったか」を証明できるため、貸金業者の「過払い金返還請求書なんて届いていない」という主張を防ぐことができます。

4.貸金業者と話し合いで交渉する

貸金業者に対して過払い金返還請求書を送ったあと貸金業者から連絡があり、過払い金や支払い方法、期限を話し合いで交渉をして、提案内容に納得できる場合は、和解をして過払い金が返還されます。

貸金業者の提示してきた和解内容に納得できない場合は過払い金請求の裁判をします。

貸金業者と話し合いにかかる期間

貸金業者によって異なりますが、話し合いでの交渉は約1ヵ月~約3ヵ月ほどかかります。

貸金業者は交渉の相手が個人の場合、過払い金を少なくしたり、過払い金の支払いを先延ばしにする提案をしてくるので時間がかかり、自分で交渉した場合は、約4ヵ月以上、長いと半年かかるでしょう。

貸金業者との交渉をスピーディーかつ、自分の希望する金額にしたい場合は、司法書士や弁護士の方が貸金業者との交渉に慣れているので依頼するのがよいでしょう。

5.貸金業者と過払い金請求の裁判をする

貸金業者が提示してきた過払い金額、支払い方法、期限に納得できない場合は裁判所へ過払い金請求の訴訟を起こします。

過払い金請求の裁判は、話し合いの交渉よりも時間と手間と費用がかかりますが、返ってくる過払い金が多くなる可能性があります。

過払い金請求の裁判については
過払い金請求は裁判をすることで過払い金の回収額が多くなる
にて詳しく説明していますので参考にしてください。

過払い金請求の裁判にかかる期間

過払い金請求にかかる期間は早く約3ヵ月、長くなると1年以上もかかることがあるので、過払い金を多くした場合は、判決がでるまで裁判が続くので裁判の期間が長くなることは覚悟しておきましょう。

裁判をしている期間にも、平行して貸金業者と話し合いの交渉をして、希望する過払い金だった場合は和解することができて、裁判をする前の話し合いの時よりも、返ってくる過払い金は多く、入金される期限も早くなる提案をされます。

しかし、判决がでるまえに和解すると貸金業者が過払い金の支払いに遅れたり、支払わなかった際に、督促はできますが、強制的に過払い金の支払いをさせる強制執行ができなくなるので注意しましょう。

6.貸金業者から過払い金が返ってくる

貸金業者と話し合いで和解したり、裁判で判決がでれば過払い金が返還されます。

和解をした場合は和解書を作成して数ヵ月後に指定口座に過払い金が入金され、裁判で判決がでた場合は、判決内容にもとづいた期間に過払い金が入金されます。

貸金業者や和解・判決内容にもよりますが、判決や和解をしていから約2~4ヵ月で過払い金が返還されるのが一般的です。

過払い金請求にかかる期間で気を付けるべきポイント

過払い金請求にかかる期間で気を付けるべきポイントは以下の2つです

過払い金請求は時効が決まっている

前述にありましたが、過払い金請求は最後に取引した日から10年がすぎると時効が成立して司法書士や弁護士であってもお金が取り戻せなくなるので、最後に取引した日から時間がたっている方は、急いで行動しなくてはいけません。

貸金業者が倒産する可能性がある

貸金業者によっては過払い金請求をする人が増えたことにより、経営状況が悪化して倒産する可能性があり、貸金業者が倒産すると過払い金請求はできなくなります。

倒産していなくても経営状況が悪いと、過払い金が少なくなったり、返ってくるまでの期間が長くなるので、過去に借金をしていた方はすぐに過払い金があるか調べましょう。

過払い金が返ってくるまでのかかる期間を早くする3つの方法

過払い金請求にかかる期間を早くする方法は以下の3つがあり、自分の状況にあわせた方法を選ぶことが重要です。

過払い金請求を得意とする司法書士や弁護士に依頼する

過払い金請求を司法書士や弁護士に依頼すると費用はかかりますが、取引履歴の取り寄せや過払い金の計算など、すべての手続きがスムーズに進みます。

過払い金請求を得意とする司法書士や弁護士であれば、貸金業者との交渉にも慣れているため、お金が返ってくるまでの期間が早くなるだけでなく、返ってくる金額が多くなる可能性もあります。

依頼する事務所によって期間は変わる

過払い金請求の実績がある司法書士や弁護士に過払い金請求を依頼することは重要で、事務所の対応力によって返ってくるまでの期間は短くも長くもなります。

話し合いによる交渉でスピード解決が得意な事務所や、裁判をしてお金を多くすることが得意な事務所があるので、自分が希望するのは期間を早めることなのか、過払い金を多くすることなのかを司法書士や弁護士に相談した時に伝えるようにしましょう。

貸金業者と話し合いで和解する

過払い金請求は話し合いで和解する方法と裁判をする方法がありますが、裁判をすると1年以上かかるケースもあるので、過払い金を早く回収したい場合は、裁判をせずに貸金業者との話し合いで和解するほうがよいでしょう。

ただし、貸金業者と話し合いで和解すると裁判をした場合より、返ってくる過払い金が少なくなる可能性があることは理解しておく必要があります。

少額訴訟を検討する

少額訴訟とは、過払い金の額が60万円以下の時に利用できる1日で審理が終わる裁判の手続きです。

最短だと即日で判決が出ますが、過払い金が確定していない場合は貸金業者が通常の裁判への移行を申し立てるケースがあります。

過払い金請求にかかる期間を早くするには杉山事務所

過払い金請求にかかる期間は解決方法によって早くなったり、遅くなったりします。
返ってくる過払い金が少なくても早く過払い金を回収したいのか、時間がかけて過払い金の金を多くしたいのかを判断して過払い金請求をする必要があります。

過払い金請求を自分でするよりも、司法書士や弁護士に依頼した方が過払い金請求にかかる期間は早くなりますし、返ってくる過払い金も多くなる可能性が高いです。

杉山事務所では、「早く過払い金を回収してほしい」、「回収する過払い金を多くしたい」といった要望をお聞きし、依頼者様に満足していただける解決方法を提案して、責任をもって対応いています。
過払い金請求の相談・着手金は無料となっていますので、フリーダイヤルやメールフォームからお気軽にお問い合わせください。

過払い金請求にかかる期間を早くするには杉山事務所

過払い金請求にかかる期間は解決方法によって早くなったり、遅くなったりします。

返ってくる過払い金が少なくても早く過払い金を回収したいのか、時間がかけて過払い金の金を多くしたいのかを判断して過払い金請求をする必要があります。

過払い金請求を自分でするよりも、司法書士や弁護士に依頼した方が過払い金請求にかかる期間は早くなりますし、返ってくる過払い金も多くなる可能性が高くなるのでおすすめです。

杉山事務所では、「早く過払い金を回収してほしい」、「回収する過払い金を多くしたい」といった要望をお聞きして、依頼者様に満足していただける解決方法を提案して、責任をもって対応いています。

過払い金請求の相談・着手金は無料となっていますので、フリーダイヤルやメールフォームからお気軽にお問い合わせください。

過払い金請求は無料相談をご利用ください。

ひとりで悩まず、まずは相談ください。 0120066018 0120068027 0120065039 0120069034 0120067009 0120070146 0120131025 過払い金請求のお問い合わせ

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