【2018年度版】アコムの過払い金請求 成功マニュアル

アコムの過払い金請求

アコムの過払い金請求で選ばれる5つの理由

  • 相談実績が月間3,000件以上

    アコムとの交渉力とノウハウをたくさん蓄積

  • 過払い金請求総額が毎月5億円以上

    アコムやその他の多くの貸金業者で実績

  • 消費者金融が恐れる司法書士No.1

    週間ダイヤモンド誌で過払い金の回収金額が1位

  • 初期費用(着手金)が0円

    安心明確な費用で戻ってきた過払い金の成功報酬のみ

  • 無料で出張相談もOK

    ご相談、初期費用だけでなく出張相談も無料

杉山一穂

司法書士法人杉山事務所
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アコムの過払い金請求 成功マニュアル

アコムは大手消費者金融会社のひとつで、街でもたくさんの看板を目にします。

アコムは多くの有名芸能人をCMに起用し、「はじめてのアコム」というキャッチフレーズでもお馴染みです。
キャッシングやカードローンを利用したい時に、真っ先にアコムの名前が浮かんでくる人も多いはず。

知名度の高さだけでなく、審査スピードの早さや申し込みの手軽さから人気の消費者金融のひとつです。
カードローンの借入はネットだけで申し込みができて来店も不要です。
安定した収入があればパートやアルバイトの方でも利用できます。

過去にアコムは、金利を出資法の上限金利である29.2%を基準に設定していました。

ただ、在では上限金利が20%と法律で決められて、過去に借入をした分の払い過ぎた利息である「過払い金」を、利用者は返還請求できるようになりました。

よって、過去に借入をしていた方、現在も借入をしている方は、アコムで過払い金が発生している可能性があります。
ですので、そういう方は、ぜひ過払い金請求を検討されるとよいでしょう。

ただ、ひとつ注意すべきことがあります。
アコムへの過払い金請求は一度しかできません。

よって、その一度の請求をなんとしても成功させなければいけません。
自分でアコムの過払い金請求をした結果、返済金額が少なくなってしまったり、返還までの期間が長くなるトラブルをよく聞きます。

なぜなら、アコムは交渉の相手によって返還条件を変える場合があるからです。
そういう点において、アコムで過払い金請求をおこなうときは、プロと二人三脚で進めることをオススメします。

ちなみに、アコムに過払い金請求をすると、アコムのクレジットカードを使っていた方は使えなくなるので注意してくださいね。

今回は、「アコムの過払い金請求 成功マニュアル」と題して、アコムに過払い金請求をするすべての人が知っておくべきノウハウをお届けします。

アコムで過払い金が発生している条件

アコムで借入をしていたすべての人に過払い金が発生しているわけではありません。
過払い金が発生している条件は2つあります。

1つ目の条件は2007年6月18日までに、利息制限法の上限を超える金利で借入をした方がアコムで過払い金が発生している条件です。

アコムは、2007年6月18日まで最高27.375%の金利で貸付をおこない、利息を回収していました。

しかし、出資法の改正により金利の上限が下がり、利息制限法の上限金利を超えて払い過ぎた利息は、「過払い金」と貸金業者から取り戻せることが最高裁判所で認められました。

よって、アコムで過払い金が発生している条件は2007年6月18日までに、利息制限法の上限を超える金利で借入をしていた方です
金利変更後も、高い金利のまま返済を続けている方もいます。
そういった方は、取引の期間にもよりますが、多くの過払い金が発生する可能性があります。

金利が変更された後も、高い金利のまま返済を続けている方もいます。
そういった方は、取引の期間にもよりますが、多くの過払い金が発生する可能性があります。

2つ目の条件は、キャッシング枠の利用であることです。

アコムが発行しているマスターカードには、キャッシング枠だけでなくショッピング枠がついています。
しかし、ショッピング枠は借入金ではなく、立替金(商品の代金を立て替えるお金)ですので過払い金の対象にはならず、キャッシング枠のみで過払い金が発生します。

過去にアコムと返済について示談をしている場合

アコムへの返済が苦しく、アコムとの交渉によって利息を免除する示談をおこなった方もいると思います。
「過去にアコムに利息を免除してもらったのですが、過払い金請求できますか?」といった相談もいただきます。

示談をした際、、アコムから送られてきた示談書に過払い金返還請求権を放棄する記載がなければ、アコムと示談をしていても過払い金請求はできます。

しかし、利息を免除するのと同時に、発生した過払い金を返済中の借金から減額していると過払い金請求はできないので注意してください。

自分が過払い金請求をできるかわからない方は、示談書の内容や和解した時の状況を司法書士や弁護士に相談するのをおすすめします。

アコムへの過払い金請求ができなくなる条件

アコムへの過払い金請求はいつまでもできるわけではありません。
過払い金請求は、条件を満たすと手続きができなくなるので注意してください。

過払い金請求をする貸金業者が倒産する

過払い金請求」は、請求する貸金業者が倒産すると手続きできなくなります。
しかし、三菱UFJフィナンシャルグループの会社であるアコムは経営が安定しているので、倒産して過払い金請求ができなくなるリスクは低いでしょう。

過払い金請求は最後に取引した日から10年で時効が成立

過払い金請求は最後に取引した日(借金を完済した日)から10年が時効期限であり、手続きできなくなります。

すでにアコムからの借入を完済して、時間がたっている方は急いで過払い金請求してください。
時効が成立すると、司法書士や弁護士に依頼しても、過払い金を取り戻すことはできません。

自分にアコムの過払い金が発生しているか確認する

アコムから2007年6月18日より以前にキャッシング枠の利用をした方は、過払い金が発生している可能性があります。
しかし、「アコムから借入した記憶はあるけど、過払い金があるかわかない」といった方は多いと思います。
まずは、自分に過払い金があるかを調べましょう。

過払い金の調査は自分でもできますが、手間と時間がかかるので時効が迫っている場合は大変危険です。
なぜなら、調査をしている間に時効を迎えて、過払い金請求ができなくなる場合があるからです。
時効を迎えてしまう前に1日でも早く過払い金が発生しているか確認すべきです。

杉山先生からのアドバイス

過払い金の調査は、司法書士や弁護士に相談するのがおすすめです。
自分で調べるより早くて正確なうえに、そのまま過払い金請求を任せることもできます。

アコムに過払い金請求をした場合の「返還率」と「返還期間」

アコムの過払い金請求は、話し合いで和解する方法(任意交渉)と、裁判で解決する方法があります。
解決する方法が違うと返ってくる過払い金の返還率や、過払い金請求にかかる期間がかわります。
司法書士や弁護士がアコムに過払い金請求をした場合は、以下の返還率と返還期間が目安となっています。

上記の返還率や返還期間はあくまで目安です。
過払い金請求の結果は、借入の返済状況や貸金業者の経営状況によってかわります。

過払い金請求を司法書士や弁護士に依頼すると返還率が高くなる

アコムに対しての過払い金請求をする多くの方が、司法書士や弁護士に依頼しています。
その理由は、返ってくる過払い金が多くなる可能性が高いからです。

アコムの過払い金請求では、アコムの担当者と過払い金の返還率や返還期間、支払い方法を交渉します。
アコムは交渉する相手によって過払い金の返還条件を変える場合があります。

アコムの担当者は過払い金請求の交渉に慣れているので、交渉相手が過払い金に関する知識をもっていない状態だと丸め込まれてしまう可能性があります。
自分でアコムに過払い金請求をした場合、話し合いによる和解で50%、裁判をしても70%といった返還率で和解しているケースがあります。

司法書士や弁護士であれば、過払い金に関する知識やアコムへの対応ノウハウをもっているので上手く交渉ができます。
司法書士や弁護士に依頼した場合、話し合いよる和解で~80%、裁判をした場合は~100%+利息が相場となっています。

過払い金は利息を付けて回収できる

過払い金に利息を付けて回収するには、話し合いによる交渉ではむずかしいため、過払い金請求の裁判になることが多いです。
裁判ではアコムや裁判所に対してしっかりと主張せねばならず、過払い金に関する知識が必要です。

一般の方ではむずかしい内容となるので、過払い金に利息をつけて回収したい場合は司法書士や弁護士に依頼するのがよいでしょう。

杉山先生からのアドバイス

過払い金の返還率が高く、費用を支払ったとしても十分に過払い金が返ってくるので、みなさん司法書士や弁護士に依頼するわけですね。

過払い金請求を司法書士や弁護士に依頼するとかかる期間が短くなる

過払い金請求は手間と時間がかかります。

しかし、司法書士や弁護士に依頼すると過払い金が返ってくるまでに必要な手続きを任せられます。
司法書士や弁護士であれば、過払い金請求に関する知識も豊富なのでスピーディーに手続きを進められます。

過払い金請求は時間をかければ自分でもできますが、状況によっては急いで手続きする必要があるのです。

前述にもあったように、過払い金請求は時効が成立すると手続きできなくなります。
自分で過払い金の調査をしたり、必要な書類を作成しているあいだに時効を迎えてしまうトラブルが考えられます。

司法書士や弁護士であれば、時効期限も把握したうえで手続きをすすめるので、時効によって過払い金請求ができなくなる心配もありません。

杉山先生からのアドバイス

借入をすでに完済している方は、時効が成立するまえに急いで過払い金請求をしましょう!

返済中や完済している場合の、過払い金請求のメリット・デメリット

借入を返済中の方と完済した方で、過払い金請求のメリットとデメリットは変わるので注意が必要です。
自分の返済状況を確認し、メリットとデメリットを踏まえたうえで、アコムに過払い金請求をしましょう。

アコムの借入を完済している場合のメリット・デメリット

メリット
払い過ぎた利息が戻ってくる
新たな借入をしなくてすむ
デメリット
アコムから借りられなくなる

アコムの完済した借入を過払い金請求した場合、払い過ぎた利息が戻ってくることが最大のメリットです。
金銭的に困っている状況でも、過払い金で必要な資金をまかなえる可能性があり、新たな借入をしなくて済むかもしれません。

アコムの完済した借入の過払い金請をすると、アコムカードが自動的に解約となり、借入やショッピング枠の利用ができなくなります。
また、ACマスターカード(アコムマスターカード)を使っている方も解約扱いとなるので、普段からACマスターカードを使っている方は注意が必要です。
しかし、他の貸金業者であれば利用できるので大きな問題にはならないでしょう。

ショッピング枠付きのカードの利用に注意

アコムカードや、ACマスターカードで、キャッシング枠を完済していてもショッピング枠への返済が残っていると借入を完済した過払い金請求とはならないので注意してください。
ショッピング枠の利用がある方はコチラへ

アコムの借入を返済中の場合のメリット・デメリット

メリット
借入している借金が減る
払い過ぎた利息が戻ってくる
デメリット
アコムから借りられなくなる
ブラックリストにのる

アコムからの借入を返済中で過払い金が発生した場合、残っている返済中の借入から過払い金を差し引いて借金を減らすことができます。
発生した過払い金が返済中の借入より多ければ、借入を完済させたうえで余った過払い金が手元に戻ってきます。
月々の返済が苦しく、別の貸金業者から新たな借入を考えていた人は、追加で借入をする必要がなくなるかもしれません。

しかし、借入を完済している過払い金請求と同様で、アコムカードやACマスターカードが自動的に解約となり、借入やショッピング枠の利用ができなくなります。

また、返済中の借入から過払い金を差し引いても完済できない場合は、アコムと借金の減額を交渉する任意整理になりブラックリストにのってしまいます。

任意整理をしてブラックリストにのると約5年間は、アコムだけでなく他の貸金業者からも新たな借入ができなくなり、カード作成やローンの審査も通らなくなります。

ブラックリストにのることを避けたい場合は、過払い金請求をする前に正確に過払い金を計算することが重要です。
過払い金の計算を正確にすることで、返済中の借入を過払い金で完済できるかわかるからです。

ショッピング枠の利用がある場合

アコムカードやACマスターカードでキャッシング枠を完済していても、ショッピング枠の利用がある方は注意必要です。
過払い金でショッピング枠の利用分を完済できれば、ブラックリストにのることはありません。
しかし、過払い金を差し引いてもショッピング枠を完済できないとブラックリストにのってしまいます。

ショッピング枠の利用分を完済させるか、過払い金でショッピング枠を完済できるまで減らしてから過払い金請求をしましょう。

ブラックリストにのっても借入を減額させた方が良い場合もある

借金を返済するために新たな借入を繰り返し、借金を借金で返済している方は多くいます。
借入を増やせば、その分月々の返済が増えて苦しくなり、いつか支払えなくなるでしょう。

杉山先生からのアドバイス

月々の返済が苦しく、返済のために新たな借入をしている方は任意整理をしてください。
任意整理で月々の返済額を減らして借金に頼る生活から抜け出すべきです。
ブラックリストにのっている期間は、新たな借金が作れないと考えればメリットとしてとらえることもできるでしょう。

アコムへの過払い金請求による三菱東京UFJ銀行(MUFGグループ)や住宅ローンへの影響

アコムに過払い金請求をしたいけど、三菱東京UFJ銀行(MUFGグループ)や住宅ローンへの影響が気になり迷っている方は多くいます。
ここでは、アコムへ過払い金請求をすることによる三菱東京UFJ銀行(MUFGグループ)や住宅ローンへの影響を説明します。

バンクイック

アコムはバンクイックの保証会社となっています。
しかし、アコムで完済した借入の過払い金請求をしても、返済中のバンクイックの借入に影響ありません。

三菱東京UFJニコス

三菱東京UFJニコスは三菱東京UFJとついていますが、同じグループなだけで別会社となります。
完済したアコムの借入の過払い金請求をしてもニコスカードに影響はありません。

モビット

モビットは、以前まで三菱東京UFJ銀行系三井住友銀行グループが合弁出資をおこなっていました。
しかし、2012年にカードローン事業をと三井住友銀行グループが引き継いでいるので、完済したアコムの借入の過払い金請求をしても影響はありません。

キャッシュワン

キャッシュワンは2009年よりアコムに吸収合併されました。
アコムの借入を完済していても、キャッシュワンへの返済が残っている場合は注意が必要です。

アコムで発生した過払い金をキャッシュワンの残っている借入から差し引いて、完済できれば何も問題はありません。
しかし、完済できなければ任意整理となりブラックリストにのってしまいます。

過払い金請求をした後にアコムカードを再度作りたい

過払い金請求をすると基本的にはアコムカードやACマスターカードは解約になり使えなくなります。
再度、アコムカードやACマスターカードの作成する場合の審査ですが、利用していた時の返済状況に左右される可能性が高いです。

借入時の返済を正確におこなっていて、アコムに優良顧客と判断されていた場合は、再契約できる可能性があります。
しかし、滞納や延滞を繰り返していた場合は審査に通らないかもしれません。
「絶対、アコムのカードが使いたい!」といったこだわりがなければ、アコム以外の貸金業者を利用するほうがよいでしょう。

現在、返済中の住宅ローンへの影響

住宅ローンとカードローンは別々の契約であるため、完済したアコムの借入の過払い金請求をしても影響はありません。
MUFGグループである三菱東京UFJ銀行で住宅ローンを組んでいたとしても影響はありません。

今後の新たな住宅ローンの審査への影響

完済したアコムの借入の過払い金請求が原因で住宅ローンの審査に落ちることはないでしょう。
これはMUFGグループである三菱東京UFJ銀行で住宅ローンの審査をしたとしても同様です。

住宅ローンの審査は、申込時年齢と完済時年齢、年収と返済負担率、他の借入状況、健康状態など、借主の属性を総合的にみて審査されます。
過払い金請求が原因で住宅ローンの審査に落ちることはなく、他の要因も含めて審査されています。

返済中のアコムでの借入に過払い金が発生していた場合の影響

アコムに返済中の借入で過払い金が発生していた場合は、完済した借入とは違って、返済中の借入から過払い金を差し引きます。
過払い金が返済中の借入よりも多ければ、完済させることができるのでブラックリストにはのりません。

しかし、過払い金が返済中の借入よりも少ないと過払い金請求ではなく、アコムと借金の減額の交渉をする任意整理となりブラックリストにのります。
ブラックリストにのると、約5年間はアコム以外の貸金業者からも借入ができなくなり、住宅ローンも組めなくなる影響があります。

アコムに返済中の借入で過払い金が発生している場合は、借入や返済状況によって手続きの結果が変わりますので、手続きをする前に司法書士や弁護士へ相談することをおすすめします。

実際いくら戻ってくるの?アコムでの「過払い金」を計算する方法

過払い金請求をするまえに、過払い金の引き直し計算をして過払い金の額を算出します
過払い金の引き直し計算は、インターネットで無料配布されている利息計算ソフトとエクセルの入ったパソコンをつかえば計算することができます。

過払い金を計算するには、まずアコムから取引履歴を取り寄せます。
アコムの取引履歴は、直接窓口へいって請求するか、アコムのお客様相談センターに問い合わせることで取り寄せることができます。

アコムのお客様相談センター(アコム公式サイトより)

引き直し計算では、過去に利息制限法の上限を超える金利で払った利息を、利息制限法の上限金利で計算し直すことで過払い金を算出します。

利息計算ソフトをダウンロードしたら、まずは利率欄を利息制限法の上限金利である15%~20%に設定しましょう。
取引期間中に借金の借入金額が10万円未満は20%、10万円以上100万円未満は18%、100万円以上は15%となります。
あとは取引履歴を見ながら借入金額や日付、返済金額や日付を入力することでソフトが自動で過払い金を計算してくれます。

杉山先生からのアドバイス

過払い金の計算は過払い金請求の手続きのなかで非常に重要な作業です。
計算結果を1円でも間違えると、過払い金が少なくなったり、アコムから過払い金請求を断られるリスクがあります。
自分で計算するのが不安な方や、時間が取れない方は早くて正確に計算できる司法書士や弁護士に依頼するのがおすすめです。

アコムへの過払い金請求の手続きの流れ

アコムへの過払い金請求は自分ですることもできますし、司法書士や弁護士に依頼して手続きを任せることもできます。
ここでは、アコムの過払い金請求をする手続きの流れについて説明します。

過払い金請求を司法書士や弁護士に依頼した場合は、1.取引履歴の取り寄せ~6.過払い金が返還されるまでの手続きを任せることができます。
依頼が完了したあとは、司法書士や弁護士から定期的に進捗報告の連絡があり、過払い金が返ってくるのを待つだけとなります。

1.アコムから取引履歴を取り寄せる

まずは、アコムから過払い金の計算に必要な取引履歴を取り寄せます。
アコムのお客様相談センターへ連絡することで、取引履歴を開示してもらえます。

取引履歴の取得にはアコムの窓口で受け取る方法と、郵送で受け取る方法があります。
窓口で受け取る場合は2時間程度で手に入れることができますが、郵送の場合は2週間~4週間程度かかります。

2.過払い金の計算(引き直し計算)をする

取引履歴を取得したら過払い金の引き直し計算をします。
過払い金は、インターネット上で公開されている利息計算ソフトとエクセルの入ったパソコンをつかえば、自分でも計算することが可能です。
過払い金の額がわかったら引き直し計算書を作成しましょう。

しかし、過払い金の引き直し計算は複雑でむずかしく、計算結果を間違えると返還される過払い金が少なくなったり、アコムに過払い金請求を断られる可能性もあるので注意が必要です。
過払い金の引き直し計算は、慣れているものであれば数時間で終わります。
司法書士や弁護士であれば、素早く手間をかけずに正確な金額を知ることができるのでおすすめです。

3.アコムへ過払い金返還請求書を送る

過払い金の計算ができたら、アコムへ過払い金請求返還請求書と引き直し計算書を送付します。
過払い金返還請求書は、内容証明郵便で送るようにしましょう。
過払い金請求返還請求書には以下の内容を記載します。

杉山先生からのアドバイス

内容証明郵便とは、いつ・だれが・どこに送ったかを証明できるものです。
内容証明郵便で送ることによって、アコムが「過払い金返還請求書は届いていない」と言い逃れできないようになります。

4.電話等で話し合いによる交渉(任意交渉)

過払い金請求は、まずアコムと話し合いによる交渉をして和解を目指します。
アコムと交渉する場合は、アコムの担当者から連絡があり交渉します。
交渉の進め方によって返還される金額が変わるので注意が必要です。

アコムから提案された過払い金の返還率、返還期間、支払い方法に納得できれば和解をします。
アコムの過払い金の返還にかかる期間は、話し合いによる交渉の場合は交渉開始から2ヶ月~くらいが目安です。

話し合いによる交渉で和解した場合は
6.和解または判決で勝訴することで過払い金が返還へ

和解ができなかった場合は、
5.過払い金請求返還訴訟の提起(裁判)へ

5.過払い金請求返還訴訟の提起(裁判)

話し合いによる交渉で納得できなかった場合は、裁判所へ訴訟の提起(裁判)をします。裁判をした場合のアコムの過払い金の返還にかかる期間は、交渉開始から4ヶ月~くらいが目安です。

過払い金請求の裁判は自分でもできますが、司法書士や弁護士に依頼する方がほとんどです。
その理由として、個人で裁判をするにはかなりの労力の必要とあるからです。
司法書士や弁護士に依頼することで、必要書類の準備や訴訟の手続きまですべて任せることができるので、手間と時間がはぶけます。

裁判がはじまったあともアコムとの話し合いの交渉は続き、だいたい2回目の口頭弁論までにアコムから和解交渉の申し出があります。
この段階で、依頼者の希望する過払い金に近い額が提示されることが多いです。
提案内容に納得できれば和解、できなければ判決で勝訴することで過払い金が返還されます。

杉山先生からのアドバイス

過払い金請求の裁判は、争点があると時間がかかります。
裁判の争点となるポイントについては 過払い金請求の裁判で争点となるポイント で詳しく説明していますので、参考にしてくださいね。

6.和解または判決で勝訴することで過払い金が返還

アコムとの話し合いによる交渉で和解できれば、数ヶ月で過払い金が入金されます。
判決がでるまで裁判が続いた場合は、判決内容にそった期間で過払い金が入金されるでしょう。

司法書士や弁護士に依頼した場合は、過払い金は一度、事務所に入金されます。
その後、過払い金請求にかかった費用や報酬を差し引いて、依頼者の口座へ入金されることが多いです

アコムの過払い金請求を自分でおこなう際の注意点とデメリット

アコムへの過払い金請求は自分でするには注意点やデメリットを事前に確認することが重要です

自分で過払い金請求をする方法は、前述の「アコムへの過払い金請求の手続きの流れと返還されるまでの期間」で説明した通りの流れとなっています。
自分で過払い金請求をおこなう場合、手続きのなかでいくつかの注意点がありますので説明します。

アコムの過払い金請求を自分でおこなう場合の注意点

アコムの過払い金請求を自分でおこなう場合の注意点は、以下の3つです。
それぞれの注意点について説明しますので、自分で過払い金請求をはじめるまえに必ず確認しておきましょう。

それぞれの注意点について説明しますので、自分で過払い金請求をはじめるまえに必ず確認しておきましょう。

取引履歴の使用目的を聞かれる

個人でアコムから取引履歴を取り寄せる際、取引履歴の使用目的を聞かれることがあります。
「過払い金請求をするために使う」と答えると、アコムから「過払い金があることを知りながら返済していた」と主張されて、過払い金請求ができなくなる可能性があります。
取引履歴の使用目的を聞かれたら、「これまでの借入と返済を確認するために使う」と答えるのがよいでしょう。

アコムの借入を返済中の方は「ゼロ和解」に注意

アコムに借入を返済中で過払い金が発生していると、アコムからゼロ和解を提案されることがあります。
ゼロ和解とは返済中の方に対して、「返済中の借金の残高を0円にするので過払い金請求をやめませんか」といった和解提案です。

一見、借金がなくなり、面倒な手続きもないのでメリットが大きいと感じるでしょう。
しかし、ゼロ和解の提案をしてくるということは、借金をゼロ円にできるほど過払い金が発生している可能性が高いのです。
もしかすると、借金を完済させて余った過払い金が手元に戻ってくるかもしれません。
ゼロ和解は拒否して、取引履歴を取り寄せて過払い金の引き直し計算をしましょう。

過払い金請求の時効期限に気を付ける

過払い金請求は、最後に取引した日から10年を経過すると消滅時効が成立して請求できなくなります。
自分で過払い金請求をする場合、明確な時効の判断ができず、過払い金請求の準備をしている間に時効を迎えてしまったというトラブルもあります。

時効が迫っているかもしれない、いつ完済したかわからないという方は自分で手続きせずに、すぐ司法書士や弁護士に相談することをおすすめします。

アコムの過払い金請求を自分でおこなうメリット・デメリット

過払い金請求を自分でおこなうメリットとデメリットは以下の通りです。

メリット
デメリット

司法書士や弁護士に支払う費用がかからない

過払い金請求を自分でおこなう最大のメリットは司法書士や弁護士に支払う費用がかからないことです。
自分で費用がかからないので、交渉力や過払い金の知識があれば司法書士や弁護士に依頼する必要もなく多くの過払い金がとりもどせるでしょう。

しかし、以下のデメリットがあるので、よく理解したうえで過払い金請求は自分でするか判断しましょう。

手間と時間がかかる

過払い金請求は手間と時間がかかります。

自分で過払い金請求をすると取引履歴の取り寄せ、過払い金の計算、必要な書類の作成の時間が必要です。
裁判をした場合は追加で必要な書類が増えるので、その分時間がかかります。

必要書類の準備以外にも、過払い金に関する知識を勉強しなければアコムとの交渉はむずかしいです。
過払い金請求は法律が関係しているので、理解するには時間がかかるでしょう。

また、アコムとの交渉もなかなか自分の主張を受け入れてもらえず時間がかかります。
司法書士や弁護士に依頼した場合だと、話し合いの交渉で2ヶ月~、裁判をすると4ヶ月~程度が相場です。
しかし、自分でした場合は話し合いの交渉で4ヶ月~、裁判をすると6ヶ月~長い場合だと1年以上かかることもあります。

過払い金請求の準備をしている間に、時効を迎えてしまい1円も回収できなくなってしまったというトラブルも聞きます。

借入を返済中の方は督促や返済が止まらない

借入を返済中に過払い金請求をする場合、司法書士や弁護士に依頼すれば、借入に対しての督促や返済は止まります。

しかし、自分で過払い金請求をする場合はアコムからの督促や返済は止まりません。
月々の返済が苦しく緊急を要する状態であれば、督促や返済が止まらないのはとても困ります。
自分で過払い金請求をしても督促や返済が止まると勘違いをして、支払いが滞った結果、延滞や滞納が原因でブラックリストにのってしまうケースもあります。

返ってくる過払い金が少なくなる可能性がある

返ってくる過払い金はアコムとの交渉しだいで多くも、少なくもなります。
アコムは多くの過払い金請求に対応しているため、交渉に慣れていますし過払い金に関するノウハウも豊富です。

過払い金の知識がないままアコムと交渉すると、言いくるめられて低い返還率で和解してしまうリスクがあります。
個人でアコムに過払い金請求をした場合、話し合いの交渉で~50%、裁判をしても~80%といった返還率で和解しているケースが多いです。

せっかく取り戻すなら過払い金は多いほうがいいですよね。
司法書士や弁護士に支払う費用を抑えたのに、返ってくる過払い金が少なくては意味がありません。

司法書士や弁護士に依頼すれば話し合いの交渉で~80%、裁判をした場合で~100%+利息の回収をできる可能性があります。

家族にバレるリスクがある

家族など誰にもバレずに過払い金請求をしたい方は多いです。

しかし、自分でアコムに過払い金請求をすると、取引履歴が自宅に届いたり、交渉の電話がかかってきます。
裁判をするとなれば裁判所からの書類も自宅に届きます。

一人暮らしであれば書類や連絡が自宅にきてもバレる心配はないでしょう。
しかし、家族と一緒に暮らしている方は、アコムや裁判所からの郵便物や電話などの連絡がくることで、借金をしていたことや過払い金請求をすることがバレる可能性があります。

司法書士や弁護士に依頼すれば、アコムや裁判所からの連絡は司法書士や弁護士事務所へいきます。
司法書士や弁護士からの依頼者への連絡は、時間や指定した連絡先へ配慮してもらえるのでバレるリスクを最低限に抑えられます。

杉山先生からのアドバイス

過払い金請求を司法書士や弁護士に依頼する方が多いのは、費用を支払ったとしても得られるメリットが多いからです。
かかる費用だけでなく、手間や時間、返ってくる過払い金、リスクなどを総合的に考えて過払い金請求を司法書士や弁護士に依頼するか、自分でおこなうかを決めましょう。

杉山事務所がアコムへの過払い金請求に強い理由

アコムは多くの過払い金請求に対応しており、返還する過払い金を1円でも少なく、1日でも遅くする交渉スキルを持っています。
アコムへの過払い金請求は、個人でもできますし司法書士や弁護士に依頼もできます。

しかし、アコムへの過払い金請求は一度しかできず、誰が手続きしても同じ結果になるわけではありません。
アコムの過払い金請求で多くの過払い金を回収するには、交渉力と過払い金請求に関するノウハウと実績が必要です。

杉山事務所は、毎月3,000件を超える過払い金に関する相談があり、アコムへの過払い金請求も数多く解決してきました。
過払い金返還額も月10億円をこえ、消費者金融業界から「鬼の杉山事務所」として恐れられるほどに名が知られています。

アコムやその他の貸金業者からの過払い金返還額で1位

依頼者様が満足する解決方法を提供し続けた結果、日本を代表するビジネス誌である週刊ダイヤモンドにて司法書士事務所における過払い金の回収額日本一にも選ばれました。

これは、現在のように全国に8事務所もなく、小さな事務所で業務をおこなっていた時代から、一人でも多くの方に「相談してよかった」と思っていただけるよう、実績やノウハウを積み上げてきた結果だと自負しています。

杉山事務所の対応可能エリア

杉山事務所でアコムの過払い金請求を依頼した時の流れ

杉山事務所では、できるだけ早期の解決をおこなうべく、さまざまなノウハウを使って相談者様にご満足いただける過払い金請求をおこないます。

杉山事務所でのアコムの過払い金請求にかかる費用・料金

アコムに過払い金請求を司法書士や弁護士に依頼したいけど、費用の負担が気になる方は多くいます。

杉山事務所では過払い金請求の相談や着手金は無料なので、費用は気にせずにご相談できます。

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アコムの会社概要

アコムの正式な商号は、アコム株式会社(ACOM CO., LTD.)といい、2017年現在代表取締役兼会長として木下盛好氏が就任しています。
主にローン事業、クレジットカード事業、信用保証事業をおこなっている会社です。
マスターカードのプリンシパルメンバーとして、日本国内でマスターカードを発行できるライセンスを持つ唯一の消費者金融業者です。

2008年に三菱UFJフィナンシャルグループの子会社となり、かつて東京三菱系消費者金融だったキャッシュワンの事業も引き継いでいます。
日本3大メガバンクのグループ会社ということもあり、経営は安定している状況です。

本社は東京都千代田区にあり、会社全体で1,900名を超える従業員がいます。
アコムはもともと神戸市で「丸糸呉服店」として1936年に創業しました。
創業者は木下政雄氏です。
「人を信頼する、人から信頼される」を信条に人と人とのつながりを大事にすることを創業精神としています。
社名は愛情を意味するAffectionの「A」、信頼を意味するConfidenceの「CO」、節度を意味するModerationの「M」から「ACOM」と名付けられました。

創業当時の呉服店は1942年に自主廃業しましたが、1948年から質屋を開始しています。 そして1960年、サラリーマン金融をスタート。
当時、一般の個人に対して無担保で金銭を貸し付ける事業としては画期的でした。
1970年には日本で初の現金自動貸付機を設置し、その3年後には年中無休24時間対応のカードローンサービスを開始しました。

アコム株式会社が設立されたのは1978年のことです。
1979年には年中無休で24時間現金取引が可能なATMを設置し、さらにカードローンのリボ払いサービスを開始するなど消費者金融事業を拡大してきました。
1993年には人と対面することなく金銭の借り入れができる「むじんくん」を導入し、業界全体を発展させていきます。

これまでの消費者金融のイメージを払拭する明るいテレビCMで話題となりました。
同じ年、アコムは店頭株式市場へ株式を公開、1996年には消費者金融業界で初めて東証一部上場を果たしています。
1996年からは海外金融事業へ参入し、2007年には三菱東京UFJ銀行との共同出資によりインドネシアのBank BNPを買収しました。

2017年現在では、三菱UFJフィナンシャルグループの一員として、グループ内において消費者金融事業とカードローンの信用保証事業の中核を担っています。
今後は同じグループの三菱東京UFJ銀行や三菱UFJ証券ホールディングス、三菱UFJニコスなどと連携しながらローン、クレジットカード、信用保証事業などに事業を集中させていく狙いです。

さらにアコムグループの連結子会社として、信用保証事業をおこなうエム・ユー信用保証株式会社、海外金融事業をおこなうEASY BUY Public Company Limited、PT. Bank Nusantara Parahyangan, Tbk.、債券管理回収事業としてアイ・アール債権回収株式会社があります。

ただし、主要事業は日本の消費者金融サービスであり、個人の信用を担保に無担保で貸し付けをおこなう事業です。
顧客のニーズに合わせてパソコンやスマホによるwebサービスを拡充し、営業債権残高、口座数ともに増え続けています。

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